2020年8月1日をもって、PaykeからCBcloudに転職しました

2020年8月1日をもって、約3年半ほど在籍していましたPaykeから、CBcloud(シービークラウド)に転職しました。

琉球インタラクティブ→Payke→CBcloudとキャリアとしてはこれで3社目になります。

CBcloudとはどういう会社?

東京に本社を持つ、物流業界の課題解決を目指したスタートアップです。

サービスは、荷物を運んでほしい人と運んでくれる運送ドライバーをマッチングするプラットフォームである「PickGo」、宅配業者の業務を効率化するシステム「SmaRyu Post」、運送業者向けの業務支援システム「SmaRyu Truck」、運送ドライバーさんにアプリで買い物代行を依頼できる「PickGo 買い物代行」など様々なサービスを提供しています。

cb-cloud.com

なぜCBcloudに転職したの?

転職を決めた理由はいくつかありますが、大きな点は以下の3つになります。

  • CBcloudが沖縄支社を立ち上げた
  • 物流というニーズが大きくかつ課題も深い産業
  • 強そうな人たちがいっぱいいる

CBcloudが沖縄支社を立ち上げた

2020年4月1日に沖縄支社を設立しました。

https://cb-cloud.com/news/Xo3I-hUAAIP3C3gb

僕も妻も沖縄で生まれ育ち両親も沖縄もいるため、生活の拠点として子育てする上で一番沖縄がいいと考えています。 しかし僕はソフトウェアエンジニアとして「つよつよになりたい!」ですし、より変化と成長が早い環境が好きだと思っています。 なので、キャリアの選択として常に「沖縄がソフトウェアエンジニアにとって、そして変化や成長の早い環境が好きな人にとって最高の場所になることに貢献できるか?」を考えています。

CBcloudを通して物流というすべての人のためのインフラの大きな課題解決に貢献し、沖縄支社をその課題解決のための重要な拠点として成長させることに貢献できれば、結果的に「沖縄でソフトウェアエンジニアにとって、そして変化や成長の早い環境が好きな人にとって最高の場所」の一つを作れることができると考えました。

CBcloudは社長が沖縄出身であり、かつプログラミングもできるエンジニアでもあるので、面談の時にも「沖縄にいる優秀なエンジニアが東京に行かなくてもやりがいがある仕事ができるようにしたい」という話をしてくれて、沖縄に対する想いは同じようなモノを持っていると感じました。

物流というニーズが大きくかつ課題も深い産業

日本の物流というのは、社会のインフラであり、これからも非常に早いペースでニーズが増えているにも関わらず、深刻なドライバー不足という大きな課題を抱えています。

ドライバー不足の原因は、収入の不安定さや労働環境の過酷さなど多数あります。

CBcloudは「ドライバーファースト」の理念を掲げ、ドライバーと荷主をマッチングするプラットフォームによる「仕事の選びやすさ」や「仕事の安定的な供給」を提供、SmaRyu PostやSmaRyu Truckなどでドライバーの複雑な仕事を誰でも簡単に行えるようにするシステムを提供することで「効率化」や「ドライバー業務の参加しやすさ」を作り出し、ドライバーという仕事をより価値の高いものにしようとしていて、非常にやりがいのある仕事だと思いました。

また、最近の僕のエンジニアとしての理想像として「特定の業界への深い理解 x ソフトウェアエンジニアリングの高い技術力」というものをイメージしています。 業界への知識が浅くてよく、技術力だけ解決可能な課題というのはGAFAMが最終的には持っていける市場だと考えていますが、業界に深い知識を持ちかつ深く入り込んで地道にネットワーク作ることによってやっと解決できるような課題はGAFAMでもなかなか取れません。

その点CBcloudはANA Cargoが提供する空港間配送との連携をPickGoに取り入れることによって、ドライバーさんとのマッチングだけでは達成できなかった長距離配送の低価格と配送スピードを実現しており、見ていて「すごいかっこいいな!」と思いました。

僕自身もまずはソフトウェアエンジニアとしての価値を出しつつも、ゆくゆくは物流という業界への深い理解とネットワークを作って、技術だけでは解決できないような課題さえ解決できるようになりたいと考えたのも理由の一つです。

強そうな人がいっぱいいる

面談を通して出会った方々、そしてCBcloudに関わってそうな人をSNSなどで探して観察してみても、エンジニアもそうでない人も非常に優秀そうな方々ばかりでした。

自分の成長というのは周りにどんな人がいるか決まると思っているので、自分よりもはるかに優秀な人がいる、そしてそんな人たちが集まってくるような環境に常に身を置きたいと考えていて、その環境がCBcloudには確実にあると感じたのも決め手の一つです。

CBcloudでなにをやるの?

今の所、まずはサーバーサイドの開発とクラウドインフラの設計・改善・運用あたりをしていくことになるだろうと思っています。 PaykeではPHP + Azureでしたが、CBcloudではメインがRuby + AWSになりそうです。 Azureは好きなのでいま開発している個人プロダクトはAzureを使ってキャッチアップはそれを通して続けつつ、もしAzureの方が最適なユースケースがあればCBcloudでも採用できるようにしておきたいなーと個人的には思っています。

また沖縄支社の最初のエンジニアということもありますので、エンジニア組織を作るための採用活動なども積極的に行って行きたいと思います。 興味のある方がいらっしゃいましたらお気軽にお声がけください!

個人的な野望として、沖縄から日本、そして世界に使われるようなCBcloudの新たなプロダクトを生み出し育てたいとも思っているので、そのチャンスは常に探って行きたいと思っています。

さいごに

CBcloudのオンラインミートアップがあります!

沖縄支社ではカスタマーサポートとエンジニアの採用を行っていますので、もし少しでも興味のある方は以下のWantedlyの記事からお気軽にご参加くださーい!

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