2019/11/17(日) JAZUG沖縄のミートアップを開催いたしました!

2019/11/17(日) JAZUG沖縄のミートアップを開催いたしました!

jazug-okinawa.connpass.com

自分はPaykeに転職してからずっとAzureを使っていて来ていて、大体1年1回ほどはAzureに関連する勉強回を開催していたのですが、継続的に沖縄でAzureのユーザーが集まれる回を作っていきたいと思い、この度JAZUG( Japan AZure User Group) 沖縄としてミートアップを開催することとなりました。

今回JAUG沖縄のミートアップを開催するということで、非常に多くの方に応援のコメントもいただいたり、一緒にコミュニティを運営していきたいという方が出てきてくれたり、実際にMicrosoftの横井さんにリモートでセッションをしていただいたりと、様々な方にご協力頂きました。

圧倒的感謝!!でございます。

今回イベント内容について

最初のセッションとして、横井さんに「AI 使って、何しよう? ~ あなたの挑戦が、未来を実現する: Microsoft の AI の世界 ~ 」というテーマでMicrosoftが提供しているAI系サービスの特徴やそれを利用していくための勘所などを紹介して頂きました。

1,2年前ほどに勉強回でAzureのAI系サービスについて話を聞いたことがあったのですが、そこから精度が向上していたり、サービスのラインナップ自体も増えていたりと、この分野は継続的にキャッチアップしてプロダクトにどのように活かしせるか常に考えておくと非常に面白いなと思いました。(個人的にはTranslate系をもっとキャッチアップしておきたい。。。)

次に僕が「Azure Web Appはいいぞ!」というタイトルでAzure Web AppというAzureのPaaSの良さを発表させて頂きました。

EBILABという飲食店をデータ駆動で経営改善を支援するBIツールを提供する会社の開発チームから、3人が登壇して頂きました。

@r_nakamineさんが「様々なデータの統合を支えるETL基盤をAzure Serverless コンポーネントで構築」、@puremoru0315さんが「Azure ServerlessでWeb Application開発」、@saboyutakaさんが「10x Serverless Product Development for a Startup with Microsoft Azure」というタイトルでそれぞれ発表していただき、EBILABさんの開発の中の構成がすべて見えてくるとても充実した内容でした。

EBILABさんの技術選定やアーキテクチャ構成などは一貫して「分業可能にすることで生産性を上げる」というコンセプトが通っていて、その分業可能なアーキテクチャを作る上でAzureの様々なマネージドサービスやServerlessテクノロジーを駆使することで本来大規模開発になるところを少人数でも開発可能にしているようでした。

アーキテクチャ選定の思想や紹介してもらった様々なサービス群についてすぐにでも使える情報が多かったので、非常に勉強になりました。

皆さんの登壇が終わったあとは、Microsoft Learnを使って実際にAzure Functionsを触ってみようということで@saboyutakaさんにリードしてもらってMicrosoft Learnを体験してみました。

docs.microsoft.com

今後について

JAZUG沖縄はできるだけ継続的にミートアップを開催して、みんなでMicrosoft Learnを使ったもくもく会を開催したり、県外からのゲストを招いて様々な事例やAzureの最新動向をキャッチアップできる会を作ったりしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

やっていくぞ!!!