JavaKuecheリモートもくもく会をして、子育てしながらも学び・コミュニティ活動をやる形のヒントが見えてきた。

JavaKuecheでほぼ週一木曜日にリモートもくもく会というものをやっています。

 

もくもく会というのは、特定の場所に集まってそれぞれが好きなことをもくもく作業して、最後に成果報告をするというような小さいミニ勉強会のようなものです。

 

ただJavaKuecheのメンバーはいま県外にいる方がいたり、僕は子供がいるのでなかなか夜外に出づらいということで、そのもくもく会をリモートで行っています。

 

やり方はというと、appear.inというビデオMTGWebサービスを使って参加者をつなぎ、そこで集まって今日やることはじめに宣言し、もくもく会の終わりにまた成果報告をするという感じで進めています。

 

19:30から行ったのですが、ぼくは19:00から子供のお風呂に入れてご飯を用意し、19:30にイベントが始まると最初の挨拶だけして子供の食事に戻り、19:45からまたオンラインに戻ってもくもくを開始するという風に参加しました。

 

このように子供相手をギリギリまでやりながらも勉強会に参加できるのは、リモートでやる最大のメリットです。

 

僕は今回、自分が開発しているCollaboというプロジェクト共有サービスがまだスマホ対応していなかったのでそれをこのもくもく会で対応しました。

前はPC画面しか用意していなかったのですが、いまはスマホでも使えるレベルのデザインにできたと思います。

 

www.collabo.fun

 

僕以外の参加者の方はカイゼンジャーニーという本を読んでいた方がいてその内容をシェアしてもらったり、Google Colaboratoryを使って統計分析の勉強をしていてその話をシェアしてもらったりしました。

自分がいままで興味をもったことがないことに取り組んでいる人の話を聞いて、情報のインデックスが付けることができるのも、一人でやるのではなく誰かと一緒にもくもく会をするメリットでもあります。

 

カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

 

 

Google Colaboratory

https://colab.research.google.com/notebooks/welcome.ipynb

 

子供ができて子育てしながらも、エンジニアとしての学びのサイクルを作ったり、コミュニティ活動したりするというのはいまの課題でもあるのですが、「リモート勉強会」というのはその解決策になるとだんだん思えてきたので、もくもく会以外でもリモートで参加できる勉強会・コミュニティ活動を自分のためにももっとやっていきたいと思います。